
私からしか、お届けできない、、、
日本では、侍を取り上げた、または忍者をモチーフにしたアクションショーはあります。
それらは、どちらかと言えば舞をモチーフとしたものであり、ハデさはあるものの学術的に価値があるのかといえば、そうではないのです。

ところが、
山野亜紀がお届けするショーは、そうではありません。
それは、その形は一体、何故そうなっているのだろうか。
そしてそれは一体、何時の頃から使われだしているのだろうか。
時代性を、歴史性を醸しだし、世界で一番古いと言われる日本の歴史を感じさせる演目である事を特徴としています。
ただのショー、例えば真剣を扱ったショーというだけでなく、時代の変遷を追っている。
その時を生きた先人達の魂を彷彿とさせ、感じ取ることが出来るショーは、他ではみられません。
たとえば真剣を使って、試斬を披露する処は多くあるでしょう。
ですが、試斬の種類や使われている刀の時代性、種類はどういったものであるのかという説明を取り入れていたり、またその試斬が果たして上手くいっているかなど、紹介があるショーは他では見られません。
山野亜紀のショーは、知らない世界をのぞきみる一つのきっかけになれます。


ショー性を兼ね備えているのは、もちろんのこと。
先人が生き残る為に残した武術の、先人達の知恵を、技術を取り入れて判りやすく紹介されてあるのは、山野亜紀のショー以外では表現する事が出来ません。
祖先が一体どのようにして生き、生き残っているからこそ今、私たちが存在している、、、
そんな時間、空間を感じさせ、今生きている事の意味を感じさせる・・・。
先人から、そしてその先人の生き様を死ぬまで研究し続けて人間、林邦史朗の魂を引き継いだからこそお届けできる。
それが、山野亜紀の世界です。